男女混合競技について考える中坊進二

そういえば、男女混合のものは少ないと
中坊進二は今更ながら気付かされました。
野球もサッカーも柔道も剣道も、みんな男女別になります。

先日、柔道で男女混合のチーム戦が行われました。
流石に戦う相手は互いに同性だと思いますが、
男子3人と女子3人が同じチームになって団体戦をするのは、
今回が初だと言われています。
そもそも、男子柔道と女子柔道は交流することがこれまでありませんでした。
中坊進二は小中に剣道をやっていて、
その時は割と男女一緒で部活動に励んでいました。
女子と試合することも中坊進二は時々ありましたよ。
剣道をやっている女子を、女子と見ない方が良いですよ。
あれは猛獣に近いです。

テニスやバドミントン、卓球でしたら、
ミックスとして男女混合になることはあると中坊進二は思っています。
その場合も色々とルールが細かくあり、慣れていないとかなり苦労しそうです。
また、チアリーダーでしたら、完全に男女混合でやることになります。
男子のチアはかなり珍しいですが、決して0ではありません。
そもそも初期のチアリーダーは全員男子でした。
好奇心からちょっと見てみたいと思う中坊進二です。

他には、30人31脚や、大縄跳びなんかも男女混合ですが、
これは運動会的な要素が強いので、
男女別でやる理由にはならないかもしれませんね。
リトルの野球でしたら、男女一緒も可能かと。
しかし活躍するのは基本的に男子ばかりです。
小学校高学年まででしたら成長期の関係で女子が有利になりますが、
中二・中三になると、圧倒的に男子が有利になってしまうと、
中坊進二は思っています。

逆に男女が絶対に必須の競技も存在します。
それは社交ダンスです。
こればかりは、男子×男子、女子×女子というのは成立しません。
このあたりは社交ダンスの伝統と言えるでしょう。
練習でしたら、同性が教え合うことはしますが、
公式試合では必ず男女のペアで試合に臨みます。

運動性能を伴わないものでしたら、男女で分けることはありません。
吹奏楽や書道は完全に一緒にしています。
しかし、将棋や囲碁は何故か男女別です。
男子と女子で脳の構造は確かに違いますが、
そこまで明確に差は出ない筈です。
このあたりは競技人口が影響していると中坊進二は考えます。

男女混合競技は少ないです。
それはやはり、性別で肉体性能に明確な差が生じるからだと
中坊進二は思っています。
あと、「戦うのは男の役目」という
古代ローマの考えが根付いているのも要因かもしれません。
ワンダーウーマンのようなパワフルな女性は、そうそう居ないものです。

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